暖簾の形と呼び方の違いとは
暖簾には、その長さやかけ方からいくつかの形に分類して呼ばれ
ています。一般的に私たちが”暖簾”と認識しているような、
戸口の幅ちょうどに掛けられたような暖簾を「水引のれん」と
呼びます。
その中でも、戸口の上部あたりで、長さが終わっているような
ものを「半のれん」と言います。最近では飲食店などでは、
この半のれんの方が目にすることが多いかもしれませんね。
のれんの長さは、長くなるほど「入りにくい」印象を与えます。
そのため飲食店のような幅広い客層をターゲットにする場合は
半のれんほどの長さが丁度良いとされています。
さらに上から下まで、幕のように1枚の布が張られているような
ものは「日除けのれん」と言います。
非常にインパクトがあり、見栄えもする形状ですが、もともとは
その名の通り、商品を日差しから守る名目で作られたものなのです。
今見直しても暖房等のエコということで価値があがりそうですね。
というのも気温の変化につよいのものれんの特徴なんです。
というのは気温も一枚の布がドアの役割をして、少しは雰囲気が
変わるような気がします。
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